2008年01月28日

Suspicious Package 1.0.1

iconインストールパッケージ (pkg) の内容一覧を表示する Quick Look プラグイン(フリーウェア)

What's New

  • Fixed a bug where Suspicious Package would crash ― thereby failing to create a Quick Look preview ― if there was a non-ASCII character in the path to the package.

 インストールパッケージ (pkg) の内容を Mac OS X Leopard の目玉機能の一つ、Quick Look で確認できるようにするプラグイン、Suspicious Package がアップデート。ファイルパスに非 ASCII 文字が含まれていると Suspicious Package がクラッシュしてしまい、Quick Look プレビューを生成できないバグが修正されているようです。
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 左側の三角マークをクリックして、深い階層の内容も確認できます。「Show Contents」をクリックすると、パッケージ内のすべての内容を表示できます。
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 Quick Look で内容が確認できるのは、パッケージ (pkg) のみで、メタパッケージ (mpkg) には対応していないようです。
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 使用するには、Suspicious Package を所定の場所(/Library/QuickLook もしくは ~/Library/QuickLook。ない場合には自分でフォルダを作成します)にインストールします。

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2008年01月20日

Suspicious Package 1.0

iconQuickLook Plugins List 経由

 インストールパッケージ (pkg) の内容を Mac OS X Leopard の目玉機能の一つ、Quick Look で確認できるようにするプラグインです。
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 左側の三角マークをクリックして、深い階層の内容も確認できます。「Show Contents」をクリックすると、パッケージ内のすべての内容を表示できます。
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 Quick Look で内容が確認できるのは、パッケージ (pkg) のみで、メタパッケージ (mpkg) には対応していないようです。
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 余談ですが、pkg(左)と mpkg(右)では、アイコンが微妙に異なっていることに今日はじめて気づきした(笑)。
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 使用するには、Suspicious Package を所定の場所(/Library/QuickLook もしくは ~/Library/QuickLook。ない場合には自分でフォルダを作成します)にインストールします。

 予想:「QuickLook 時にそれがインストールパッケージならその内容をプレビュー表示」> 誰となく。

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2007年12月14日

BetterZip Quick Look Generator 1.1

iconさまざまな圧縮ファイルの内容一覧を表示する Quick Look プラグイン(フリーウェア)

What's New

  • Toggle whether you like to see hidden files and package contents.
  • Choose which columns to display.
  • Toggle whether the header section should scroll out of the window or be kept in place.

 解凍しなくてもさまざまな圧縮ファイルの中身を確認することができる Quick Look プラグイン、BetterZip Quick Look Generator がアップデート。ZIP, TAR, GZip, BZip2, ARJ, LZH, ISO, CHM, CAB, CPIO, RAR, 7-Zip, DEB, RPM, SIT, DiskDoubler, BinHex, MacBinary、と多くのアーカイブ形式に対応しています。
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 このバージョンでは、Quick Look での表示をカスタマイズできるようになりました。右側の「Configuration」をクリックすると、
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 メニューが表示されて、不可視ファイルの表示/非表示、パッケージの内容の表示/非表示を切り替えることができます。
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 また、Quick Look で表示する項目も選択できるようになっています。
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 同じ Zip ファイルでもカスタマイズ次第で Quick Look での表示がこんなに変わります。
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 BetterZip Quick Look Generator を使用するには、「BetterZipQL.qlgenerator」を所定の場所(/Library/QuickLook もしくは ~/Library/QuickLook。ない場合には自分でフォルダを作成します)にインストールしてください。

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2007年12月10日

Archive.qlgenerator 0.2

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 先月ご紹介した、解凍しなくても Zip ファイルの中身を Mac OS X Leopard の目玉機能の一つ、Quick Look で確認できるようにするプラグイン、Zip.qlgenerator の機能強化版です(?)。Archive.qlgenerator を所定の場所(/Library/QuickLook もしくは ~/Library/QuickLook。ない場合には自分でフォルダを作成します)にインストールします。

 Zip ファイルの中身を Quick Look できるだけでなく、
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 targz、tar、7z、LZH、jar など多くの圧縮ファイル形式を Quick Look できるようになっているようです。
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 ターミナルで「defaults write com.mac.xdd.QLGOptions Archive.ThumbnailImage -bool YES」を入力すると、
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 Archive.qlgenerator の隠し機能を有効にして、アーカイブファイル内に画像ファイルがあった場合、サムネイルとして表示できるようになります。
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 元に戻す場合には、ターミナルのコマンドで「YES」の部分を「NO」にします。

 ウインドウ下部のチェックボックスで、時刻の表示/非表示も行うことができます。
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 Tom は試していませんが、Archive.qlgenerator のパッケージ内の html ファイルを修正して表示周りのカスタマイズもできるようです。

 予想:「QuickLook 時にそれが圧縮ファイルならその内容をプレビュー表示」> 誰となく。

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2007年12月09日

Folder.qlgenerator 0.3

iconフォルダの内容一覧を表示する Quick Look プラグイン(フリーウェア)

What's New

  • リストをクリックすることでファイル選択を行うアプリケーションの追加
  • 14のローカライズリソースを追加
  • テンプレートファイルをArchive.qlgeneratorと共通化
  • Mac OS Xの標準的な手法を用いたローカライズの簡略化
  • システム環境設定の日付フォーマットで日付/時刻を表示
  • リスト表示の速度向上
  • 長いファイル名称でファイル名が折り返されるように修正
  • 日本以外での時刻表示を安定化

 Mac OS X Leopard の目玉機能の一つ、Quick look でフォルダの内容を確認できる Folder.qlgenerator がアップデート。

 このバージョンでは、リストをクリックすると、Quick Look ウインドウを閉じて Finder でファイルを選択した状態にするようになっているようです。ただ、Tom の環境では、リストをクリックしても警告音が鳴るだけで Quick Look ウインドウは閉じてくれず、
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 ダブルクリックすると、Finder の別ウインドウで Quick Look しているフォルダを開くだけでした・・・。う〜ん。
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 また、readme に書かれてある「初めてFolder.qlgeneratorのリストでファイルを選択したときに、アプリケーションを実行するかどうかを確認するダイアログが表示されます」というのも表示されませんでした(なにかやり方間違えてるかな、自分?)。

 ウインドウ下部のチェックボックスで隠しファイルの表示/非表示および、時刻の表示/非表示も行うこともできます。
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 Folder.qlgenerator を所定の場所(/Library/QuickLook もしくは ~/Library/QuickLook。ない場合には自分でフォルダを作成します)にインストールします。Tom は試していませんが、Folder.qlgenerator のパッケージ内の html ファイルを修正して表示周りのカスタマイズもできるようです。

 追記:
 Folder.qlgenerator のパッケージを開いて、Resources 内にある「selector」アプリケーションをダブルクリックで自分で起動させてみたところ、
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 リストをクリックすると、Quick Look ウインドウを閉じてくれ、
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 Finder の別ウインドウでファイルを選択した状態にするようになりました。
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 ご報告まで。

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