2006年05月28日

ヒューマン・ネイチュア

ヒューマン・ネイチュア コレクターズ・エディションヒューマン・ネイチュア コレクターズ・エディション
パトリシア・アークェット ティム・ロビンス リス・エヴァンス
角川エンタテインメント 2002-10-11

by G-Tools

 以前、オンライン DVD レンタル無料お試しでレンタルしたものの個人的は今ひとつだった『エターナル・サンシャイン』(Tom の感想はこちら)と同じコンビの作品なので、最初はレンタルしないでおこうと思っていたんですけど、ぽすれんの無料お試し第五回でレンタルしてしまいました。TSUTAYA DISCASDMMGEOLAND ともに取り扱いあるタイトルです。

 レンタルしようと思ったのは、「無料お試し期間中だしハズレでもいいや」というのもありましたけど、日本公開時のコピーがすごく気になったんです。

自分を猿だと思い込んでいる男×宇宙イチ毛深い女×ネズミにテーブル・マナーを教える博士

ですよ、公開時コピー(笑)。ものすごく魅かれました。

 12歳でホルモンの異常で体に毛が生え始め、人間社会を離れて森の奥で一人生活を始めるものの、「男が欲しい」という抑えがたい欲望からエステで全身脱毛に通い始めるライラ。テーブル・マナーにうるさい養母に育てられ、ネズミにテーブル・マナーを学習させる研究に没頭する、35歳にして童貞・ド近眼・極小ペニスの心理学者、ネイサン。ケネディ暗殺にショックを受け人間世界を捨てた父に森の中で育てられ、自身をサルだと思い込んでいる男。もうね、この設定だけでも十分に笑えるんですけど、この奇妙な三人がそれぞれの立場からある事件について交互に語り、映画が進行していくというカウフマン版『羅生門』を思わせる作りにしておいて、最後に大どんでん返しでまた大爆笑なんです、コレ。そんなオチを持ってくるとは思わなかった・・・やられました。Amazon.co.jp の紹介文では、「ヒューマンコメディー」となっているけど、「ブラックコメディー」としたほうが正解。

 これまで観たカウフマン脚本映画の中で、個人的にはサイコーに面白かったんですけど、観賞後いろいろレビューを読んでみたら、意外に評価が低くて、Tom の趣味って一般の方とかなりズレているのね・・・と凹んでしまいました。orz

→ Tom の評価
Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | ▲ TOP へ
posted by Tom at 20:22 | このブログの読者になる 更新情報をチェックする
2006年05月27日

ローズマリーの赤ちゃん

ローズマリーの赤ちゃんローズマリーの赤ちゃん
ミア・ファロー アイラ・レヴィン ロマン・ポランスキー
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2005-03-25

by G-Tools

 前回の記事を読んでくださった方は、ピンっと来たかもしれません。ぽすれんの無料お試し第四回でレンタルしたもう1本は、『ローズマリーの赤ちゃん』。リメイクされたオーメンの公式サイトによると、本作と『オーメン』、『エクソシスト』がハリウッドが生んだ三大悪魔ムービーなんだとか。これは映画検定にも出題されますから、受験する人は覚えておいてくださいね(←ホントか?)。言うまでもないですが、DVD は TSUTAYA DISCASDMMGEOLAND ともに取り扱いあるタイトルですよ。

 原作はアイラ・レヴィンの『ローズマリーの赤ちゃん』。三大悪魔ムービーの中では唯一初めて観る作品だったのですが、個人的にはこれがいちばん面白かったです。ほかの二作と違って、最後まで悪魔の子供がスクリーンに姿を現さず、観ている側の想像力に委ねられます。

 結局これは現実なのか、あるいはローズマリーの妄想の世界なのか、曖昧なまま映画は終わり、心理的に来るものがあります。三大悪魔ムービーの中でどれか一本推すなら、Tom はこれをオススメします。

 監督のロマン・ポランスキーの作品は、『戦場のピアニスト』しか観ておらず、その時は好きになれなかったのですけどちょっと見直しました。悪魔版『オリエント急行殺人事件』のような作品です(←ちょっと違う)。

→ Tom の評価
Comment(0) | TrackBack(2) | 映画・DVD | ▲ TOP へ
posted by Tom at 13:59 | このブログの読者になる 更新情報をチェックする
2006年05月24日

エクソシスト

エクソシスト ディレクターズカット版エクソシスト ディレクターズカット版
エレン・バースティン ウィリアム・ピーター・ブラッティ ウィリアム・フリードキン
ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-11-18

by G-Tools

 ここ数日、アクセスがやたら多いんですよ、このブログ。不思議に思ってアクセス解析を見てみたら、Google 経由で来てくださっている方が激増してるのね。今月初めと比べると二倍強! もう〜、Google 先生に頭が上がりません。

 で、どんなキーワードで来てくださっているのか調べてみたら、ここのところいちばん多いのは、なんと先日書いたこちらの記事の

「オーメン」orz

 このブログは映画サイトとしても認知され始めています?

エクソシスト  前置きが長くなりましたが、リメイクされたオーメンの公式サイトによると、ハリウッドが生んだ三大悪魔ムービーの一つに『エクソシスト』があるんですね。こちらも Tom は三作とも観ているはずなんですけど、やはりディテールを覚えていなくて、こうなったら三大悪魔ムービーを見比べてみるのもおもしろいかとぽすれんの無料お試しの第四回目でレンタルしてみました。原作はウィリアム・ピーター・ブラッティの『エクソシスト』(未読)。言うまでもないですが、DVD は TSUTAYA DISCASDMMGEOLAND ともに取り扱いあるタイトルですよ。

 公開当時は恐怖のあまり失神する人が続出したんだそうですが、そんなに怖かったんですかね。案の定、Tom は怖くはなく、「あぁ、こんなストーリーだったな」と懐かしさを覚えました。

 いま観ると、悪魔に取り憑かれた少女の首が180度回転する有名なシーンもずいぶん安っぽく見えるものですね。少女がブリッジしながら階段を駆け降りて来て、白目を向いてダーッするシーンについては笑っちゃったんですけど(えっ、笑うシーンじゃない?)。

→ Tom の評価
Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | ▲ TOP へ
posted by Tom at 14:37 | このブログの読者になる 更新情報をチェックする
2006年05月22日

クジラの島の少女

クジラの島の少女クジラの島の少女
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ ニキ・カーロ
アミューズソフトエンタテインメント 2004-06-25

by G-Tools

クジラの島の少女  ぽすれんの無料お試し第三回でレンタルしたもう1枚が、『クジラの島の少女』。原作はニュージーランドの国民的作家(らしい)ウィティ・イヒマエラの『クジラの島の少女』(未読)。TSUTAYA DISCASDMMGEOLAND ともに取り扱いあるタイトルです。

 クジラに乗ってニュージーランドへやってきたと信じるマオリ族の族長の長男は、男女の双子を授かるものの、出産の過程で男の子と母親を亡くしてしまいます。マオリ族では代々男を長としてきたため、伝統を重んじる族長は心の底では少女を愛しながらも、跡継ぎとしてはどうしても受け入れられない・・・その老人と少女の間の確執を丁寧に描いた作品でありますけど、なんだか日本の女系天皇問題みたいですね。

 族長役や少女役の演技は巧いなぁとは思ったんですが(少女役のケイシャ・キャッスル=ヒューズは本作でアカデミー主演女優賞に最年少ノミネート)、優等生的な内容で Tom は感動はしませんでした・・・。「伝統」という言葉が嫌いだからですかね?

→ Tom の評価
Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | ▲ TOP へ
posted by Tom at 01:03 | このブログの読者になる 更新情報をチェックする
2006年05月18日

花様年華

花様年華花様年華
トニー・レオン ウォン・カーウァイ マギー・チャン
松竹 2004-11-25

by G-Tools

 昨日から CD レンタルも再スタートしたぽすれんの無料お試し第三回目では、今年のカンヌ映画祭で審査委員長を務める、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の『花様年華』をレンタルしてみました。TSUTAYA DISCASDMMGEOLAND でも取り扱いあります。

 ウォン・カーウァイの作品は、『恋する惑星』、『天使の涙』をスクリーンで観てけっこう好きだったんですけど、その次に公開された『ブエノスアイレス』が個人的にはハズレで、以降の作品は観ていなかったんです。「まぁ無料だし」ということで、今回『花様年華』でひさしぶりに監督の作品を観てみたのですが、個人的には『ブエノスアイレス』よりもハズレ・・・。時間軸をずらして少しわかりづらく作ってありますが、内容は普通のメロドラマ。とくべつトニー・レオンやマギー・チャンのファンというわけではない Tom にとっては退屈な作品でした。ピークが過ぎたのかな、この監督?

 ただし、映像は凝っているしキレイだとは思います。

→ Tom の評価
Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | ▲ TOP へ
posted by Tom at 14:11 | このブログの読者になる 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。