不要になったソフトを関連ファイル/フォルダごとゴミ箱に移動してくれるツール(フリーウェア Universal)
不要になったソフトを関連ファイルとともにゴミ箱へ移動してくれる便利なツール、AppCleaner の次期バージョンのベータ版が登場。Mac OS X Leopard 専用のようです。開発元サイトには変更点が書かれてありませんが、VersionTracker によると、
- Minor bug fixes and enhancements
- New preference pane
- AppCleaner automagically offers to remove related files when an app is trashed
- Apps are now sorted by name
- Visual effects may now disabled.
- History of deleted files
- Version 1.2 now sports an improved interface
- Prompts for authentication when not using an admin account.
- Revised list of default apps.
削除したいアプリケーションを AppCleaner のアイコンかウインドウにドラッグ&ドロップすると、
ウインドウがクルッと回って、アプリケーションの関連ファイルを見つけ出してくれます。
右下の「Delete」ボタンをクリックすると、アプリケーションを関連ファイルとともにゴミ箱へ移動してくれます。チェックを外した項目は、そのまま残しておくことができます。
ドラッグ&ドロップには対応していませんが、「Widgets」「Others」タブで選択した Dashboard ウィジェット、コンテクストメニュープラグイン、インターネットプラグイン、環境設定パネル、QuickTime コンポーネントなども関連ファイルを見つけ出していっしょにゴミ箱へ移動することができます。
複数の項目にチェックを入れて、まとめて関連ファイルをさがすことも可能です。
v1.2では、虫メガネボタンをクリックして名称で検索できるようになっています。
v1.0.x では同じウインドウにあった環境設定は別ウィンドウに。必要なアプリケーションをうっかり削除してしまわないように、ドラッグ&ドロップして保護することができます。
また、実験的に「SmartDelete」機能が搭載されています。この機能を使用すると、
不要なアプリケーションをゴミ箱に捨てるだけで、
AppCleaner が起動して関連ファイルをさがしだしてくれます。
AppTrap みたいね。
また、AppCleaner で削除した項目の履歴を表示する「History」ウインドウもつきました。
念のため、本当に削除してよいファイルか確認してからゴミ箱を空にしてください。ベータ版ですので、試用は自己責任で。
Download : Free Mac Soft
AppCleaner のそのほかの記事
このブログはサイト名を変更してこちらに移転しました。
→ life with i - Mac, iPhone, iPad のある生活