Cocoa でできたプレーンテキストエディタ(フリーウェア Universal)
What's New
新機能
- ファイル拡張属性(com.apple.TextEncoding)を使用したエンコーディング識別機能に対応(Mac OS X 10.5+限定)
- 大きいファイルをカラーリングしているときに表示されるプログレスシートにキャンセルボタンを実装
- 印刷時にシンタックスのカラーリングを適用するオプションを追加
追加/修正/変更
- Rubyのユーティリティスクリプトを添付
- 「移動」パネルを操作後に閉じるように変更した
- 環境設定の「タブを空白に自動的に変換」のデフォルト設定をオフに変更した
- 非互換文字リストの行のシングルクリックで当該文字へ移動するようにした(従前はダブルクリック)
- カラーリングルーチンの調整や、カラーリング定義がセットされていない種類の文書(プレーンテキストなど)では、カラーリングのプログレス表示をしないなどの最適化を進めた
- 10.5+環境で実行しているときには、検索結果文字列のハイライトエフェクトが表示されるようにした
- 環境設定で既存のファイルを開くときのエンコーディングを「自動認識」以外に設定されたときに、警告を表示するようにした
- 他のCocoaアプリで検索された文字列を取り込む設定を追加
- 半角スペースの代替表示文字の一部を変更
- 不可視文字の表示位置を再調整
- 環境設定パネルの各タブビューの幅を統一し、レイアウトを調整
- ビルド環境を 10.5.1 + Xcode 3.0 へ変更した
- ビルドオプションを一部変更(SDKROOT=10.4u、SDKROOT_i386=""、SDKROOT_ppc=""など)
Mac系その他系アンテナでもお世話になっている AYNiMac さんのプレーンテキストエディタ、 CotEditor が Mac OS X Leopard に対応してアップデート。エンコーディング解釈や環境設定のバグフィックスなどもあるので、アップデートを強く推奨されています。
このバージョンでは、環境設定の「一般」タブにほかの Cocoa アプリケーションで検索された文字列を取り込む設定が追加され、
「テキストエディット」のようにほかのアプリケーションで検索した文字列を、CotEditor で検索する時に自動的に入力できるようになっています。
また、Mac OS X Leopard 上では、検索結果文字列のハイライトエフェクトが表示されるようにもなっています。
Cocoa ならではの美しい文字表示。行番号の表示や、シンタックスカラーリング、
テキストビューを分割して編集することもできます。
OgreKit を使用した正規表現検索機能もあります。
まだ、ベータ版扱いですので、試用は自己責任で。
Download : AYNiMac
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