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MacOSX 10.5 Leopardで搭載されたQuick Lookでzip、targz、tarなど多くの圧縮ファイル形式の内容一覧を表示するプラグインです。
先月ご紹介した、解凍しなくても Zip ファイルの中身を Mac OS X Leopard の目玉機能の一つ、Quick Look で確認できるようにするプラグイン、Zip.qlgenerator の機能強化版です(?)。Archive.qlgenerator を所定の場所(/Library/QuickLook もしくは ~/Library/QuickLook。ない場合には自分でフォルダを作成します)にインストールします。
Zip ファイルの中身を Quick Look できるだけでなく、

targz、tar、7z、LZH、jar など多くの圧縮ファイル形式を Quick Look できるようになっているようです。

ターミナルで「defaults write com.mac.xdd.QLGOptions Archive.ThumbnailImage -bool YES」を入力すると、

Archive.qlgenerator の隠し機能を有効にして、アーカイブファイル内に画像ファイルがあった場合、サムネイルとして表示できるようになります。

元に戻す場合には、ターミナルのコマンドで「YES」の部分を「NO」にします。
ウインドウ下部のチェックボックスで、時刻の表示/非表示も行うことができます。

Tom は試していませんが、Archive.qlgenerator のパッケージ内の html ファイルを修正して表示周りのカスタマイズもできるようです。
予想:「QuickLook 時にそれが圧縮ファイルならその内容をプレビュー表示」> 誰となく。
Download : http://homepage.mac.com/xdd/
t_trace さんとの共作です。
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