フォルダの内容一覧を表示する Quick Look プラグイン(フリーウェア)
What's New
- リストをクリックすることでファイル選択を行うアプリケーションの追加
- 14のローカライズリソースを追加
- テンプレートファイルをArchive.qlgeneratorと共通化
- Mac OS Xの標準的な手法を用いたローカライズの簡略化
- システム環境設定の日付フォーマットで日付/時刻を表示
- リスト表示の速度向上
- 長いファイル名称でファイル名が折り返されるように修正
- 日本以外での時刻表示を安定化
Mac OS X Leopard の目玉機能の一つ、Quick look でフォルダの内容を確認できる Folder.qlgenerator がアップデート。
このバージョンでは、リストをクリックすると、Quick Look ウインドウを閉じて Finder でファイルを選択した状態にするようになっているようです。ただ、Tom の環境では、リストをクリックしても警告音が鳴るだけで Quick Look ウインドウは閉じてくれず、
ダブルクリックすると、Finder の別ウインドウで Quick Look しているフォルダを開くだけでした・・・。う〜ん。
また、readme に書かれてある「初めてFolder.qlgeneratorのリストでファイルを選択したときに、アプリケーションを実行するかどうかを確認するダイアログが表示されます」というのも表示されませんでした(なにかやり方間違えてるかな、自分?)。
ウインドウ下部のチェックボックスで隠しファイルの表示/非表示および、時刻の表示/非表示も行うこともできます。
Folder.qlgenerator を所定の場所(/Library/QuickLook もしくは ~/Library/QuickLook。ない場合には自分でフォルダを作成します)にインストールします。Tom は試していませんが、Folder.qlgenerator のパッケージ内の html ファイルを修正して表示周りのカスタマイズもできるようです。
追記:
Folder.qlgenerator のパッケージを開いて、Resources 内にある「selector」アプリケーションをダブルクリックで自分で起動させてみたところ、
リストをクリックすると、Quick Look ウインドウを閉じてくれ、
Finder の別ウインドウでファイルを選択した状態にするようになりました。
ご報告まで。
Download : http://homepage.mac.com/xdd/
t_trace さんとの共作です。
Folder.qlgenerator のそのほかの記事
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