2007年08月07日

Como 1.4.1

iconMac OS X でのウインドウの重なり方を旧 Mac OS 風にするアプリケーション(フリーウェア Universal)

What's New

  • 環境によってFinderウインドウの挙動がおかしくなる場合があるのを修正。

 先日 Universal Binary 化されたバージョンがリリースされたばかりですが、Mac OS X のウインドウの重なり方になじめない、旧 Mac OS 時代からの Mac ユーザに勧めたいユーティリティ、 Como がアップデート。

 Mac OS X ではウインドウの重なり方がウインドウ単位なので、前面のアプリケーションの背景にある、ほかのアプリケーションのウインドウをクリックしても、
 ウインドウ

 クリックしたウインドウしか前面に出ませんが、
 ウインドウ

 Como を使うと、ウインドウの重なり方が旧 Mac OS 風にアプリケーション単位になるので、クリックしたアプリケーションで開いているウインドウすべてが前面に出てきます。
 ウインドウ
 前面のアプリケーションに隠れているウインドウを前面に出したい時など、Tom には Exposé を使うよりこちらの方が便利。

 Finder の場合には、すべてのウインドウがほかのアプリケーションの背後に隠れていても、
screenshot

 デスクトップの一部をクリックするだけで、Finder がアクティブになって、すべてのウインドウが前面に出てきます(カーソルの位置をわかりやすくするため、Mouse Locator で印をつけています)。
screenshot

 起動プロセスから任意のものを登録して、特定のプロセスだけを旧 Mac OS 風にすることもでき、
screenshot

 ホットキーや、メニューバーのアイコンから選択して、Como を一時的に停止することも可能です。
screenshot

Download : ものかの

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 このブログはサイト名を変更してこちらに移転しました。
 → life with i - Mac, iPhone, iPad のある生活

タグ:ウインドウ
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posted by Tom at 10:25 | このブログの読者になる 更新情報をチェックする
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