クリップボードマネージャー iPhone アプリケーション
What's New
- New Language Translation Filter
- Ability to group and ungroup clips
- Ability to select app launch location
- Ability to create new folder during move
- Ability to duplicate clips
- Support/About sections in preferences
- Enable/disable text links in preferences
- Various bug fixes
iPhone のクリップボードの内容をストックして後から選択してペーストできるようにする、クリップボードマネージャー iPhone アプリケーション、Pastebot がアップデート。
ほかのアプリケーションでテキストや画像をコピーしておいて、Pastebot を起動すると自動的にクリップボードの内容がストックされます。
ストックした項目はタップして iPhone のクリップボードに戻すことができるので、後からほかのアプリケーションにペーストして利用できます。このバージョンでは、アクションメニューから選択したクリップを複製できるようになりました。クリップの編集も可能。テキストの場合には、「HTML タグで囲む」などのフィルタを適用して保存できます。新しく「翻訳」フィルタが加わり、
機械翻訳なので精度はあまりよくありませんが、他言語のテキストを日本語に翻訳できるようになりました(ネットワークへの接続が必要です)。 日本語以外の言語に翻訳することも可能です。
Pastebot のクリップボードには最大99件までしかストックできませんが、フォルダ分けすることで99件以上のストックが可能になります。各フォルダで右上の「編集」ボタンをタップすると、選択した複数のクリップをまとめて削除/移動できます。移動時にも新規フォルダを作成して、
そのフォルダに移動できるようになりました。また、新しく追加された「グループ」ボタンを選択すると、複数のクリップをグループ化できるようにもなっています。グループ化されたクリップには右下にアイコンが表示され、
ツールバーのナビゲーションボタンを使ってクリップ間を移動できます。アクションボタンからクリップのグループを解除することもできます。
また、設定で起動時の画面を選択できるようになりました。デフォルトではオフになっていますが、「リンクを認識」をオンにすると、
テキスト中のリンクを認識しタップで開くことができます。開発元で配布されている「Pastebot Sync」環境設定パネル(無料)を Mac にインストールしておけば、Wi-Fi ネットワークで接続している Mac とのクリップボードの同期も可能になります。
Mac でコピーしたテキストや画像が、
自動的に Pastebot のクリップボードにストックされ、逆に Pastebot で選択したクリップを Mac のアプリケーションにペーストすることもできます。
Pastebot にストックしている項目が多くても、画面を下にドラッグすると検索フィールドが表示され、テキストの内容や、タイトルから目的のクリップを検索可能です。
日本語ローカライズは、E-WA さん。
Download : Pastebot
(iTunes が起動します)
サポート:Tapbots - Robots for your iPhone and iPod Touch.
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→ life with i - Mac, iPhone, iPad のある生活